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No.【024】自動車の暴走事故について思うこと

井田 浩三 自動車の暴走事故について思うこと最近の社会現象の一つに、車の暴走事故があげられる。運転者は必ずしも高齢者に限られるわけではないが、それでも高齢者のケースが多い。この背景には人口構成が高齢化にシフトしている他に車造りにおける偏った性能至上主義、行政を含め社会そのものがその変化に対応で

No.【023】イスラムとハラール認証について

江本 三男 イスラムとハラール認証について近年、中東の国々でイスラムの武装勢力の活動が大いに話題になっているが、イスラム世界に特有な認証制度といえば、ハラール認証である。全世界のイスラム教徒の人口は、2020年には、世界人口の1/4を占めるといわれており、日本でもオリンピックに向けて年々イスラ

23 自動運転社会における開発テーマの探索・検討

自動車関連メーカーW社のR&D企画部では、将来の自動運転が普及したとき、新たにどういう課題(ニーズ)が生じるか、そのため開発テーマとして何を検討しておかなければならないか、自社内で検討する中、自社の見方だけではなく、もっと広い視点からヒントを探るため、様々な業界経験者を多数抱えるIBLCに検

22 バイオ燃料電池技術の研究動向調査と大学研究者へのヒアリング調査

エネルギー関連企業V社技術戦略部では、新規研究テーマの立案に際し、バイオ燃料電池技術の研究動向を知ると共に、将来の委託または共同研究先となり得る大学・研究機関の候補研究者を調べたいと考え、IBLCに調査依頼を行った。実施内容本分野に詳しいIBLCの専門家2名が、現状の主要な研究動向と関連技術の

21 自社開発技術の医療機器分野への事業展開の可能性とシナリオ策定

ケミカルメーカーU社事業企画部では、自社で開発を進めているセンサー技術を新たなターゲット領域として医療機器に展開したいと考えているが、本分野にあまり知見が無いため、IBLCに相談があった。実施内容IBLCでは、U社の意向を受け、IBLCの専門家3名(センサー、医療機器、ヘルスケア)でチームを作

20 人工筋肉の技術動向調査

ヘルスケアメーカーT社では、ある製品に人工筋肉を適用できないかと考えていた。そこでまずは現在の技術開発状況を把握し、さらに今後の研究開発のパートナーを見つけるために、IBLCに調査依頼を行った。実施内容本分野に知見のある専門家が、人工筋肉における現状の技術動向を調査した。人工筋肉の主要方式とし

19 研究開発成果の評価及び市場展開可能性の検討

電力メーカーS社では、同社研究所で行っている研究開発テーマの成果を他の産業分野に活用できるものかどうか、外部の視点を取り入れ客観的に評価するために、各産業分野の経験者を多数揃えているIBLCに依頼した。実施内容現在行っている研究開発テーマの中から、S社が他の産業分野に応用したいと考えている8テ

18 製造工程における異分野技術の適用可能性調査

大手食品メーカーR社では、既に確立されている製造プロセスに新たな技術を取り込むことで、商品の付加価値やコスト、環境等でこれまで以上の効果をもたらしたいと考え、製造プロセスの見直しと、新規技術の探索を検討していた。新規技術の探索に関しては、内部の知識や情報だけでは限界があるため、外部の知見、特に異分野

17 新規分野における自社技術の適用可能性の検討

大手素材メーカーQ社の新事業企画チームでは、新たな事業を創出するために、様々な分野において自社技術の応用可能性や市場展開を検討して来た。そのプロセスの中で、個々のテーマについて詳細を調査する前に、先ずは各テーマに関連する技術経験者あるいは事業経験者の意見を聞いて、その分野の現状や課題を知ることが先

16 絶縁性、熱伝導性を特徴とする無機材料の新たな用途開拓

大手素材メーカーP社では、自社で開発した無機素材のさらなる市場拡大を進めようと考えていた。本素材は絶縁性、熱伝導性を特徴とするが、同様の機能を持つ他の競合素材と比較して市場展開の可能性はどうなのか、この素材ならではの用途には何があるのかを幅広く検討する必要があり、各分野に技術の専門家を抱えるIBLC

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