実施例

4 次世代電池に関する大学・研究機関の調査

次世代電池に関する大学・研究機関の調査

化学メーカーD社では、「次世代電池」の開発をしており、その性能評価を共同で実施できる大学・研究機関を求めていた。

実施内容
IBLCでは、電池分野の専門家が本テーマに関連する国内の大学・研究機関の研究者を網羅的に調査し、一次抽出した研究者の研究内容等を精査の上、候補となる研究者をリストアップ(18名)した。さらにD社の希望から海外の研究動向も調査し、国内外合せての調査結果をまとめ報告した。
報告会では調査結果の報告とともに、専門家の視点から有望な研究者を数名推薦した。

成果
D社では本テーマに関連する大学・研究機関の研究者の全体像を把握するとともに、自社の目的に適した研究者数名にアプローチした。
その結果、共同研究先を決めることができた。

外部連携先の調査および産学連携支援の事例
有機エレクトロニクス、生分解性プラスチック、水熱合成法、防菌防カビ剤、味覚や嗜好、天然物からの有用成分の抽出技術、ポリマーアロイ、放熱基板材料、有機薄膜太陽電池、ナノインプリンティング技術、感性・感応解析、エマージングウイルス、バイオインフォマティクス、睡眠障害、金属錯体触媒、診断医療用センサー技術、熱分解性樹脂、生理活性物質の評価、高感度検出技術、有害物質除去装置、自然言語処理技術

関連記事

TOP