「NEDO若手研究グラント 産学マッチングデー2011」を2011年12月16日 東京、2011年1月20日 大阪で開催いたします。 |
横浜国立大学大学院 環境情報研究院 |
脇原 徹 |
粉体プロセスを駆使した新規ゼオライトナノ粒子製造プロセスの開発と有害カチオン回収を目的とした高速イオン交換材への応用 |
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東京農工大学 大学院工学研究院 |
寺田 昭彦 |
アンモニア酸化細菌の選択的培養技術を活用し、窒素除去性能の向上、N2O放出量の削減、汚泥減容化を図る、低コスト・省エネ型排水処理プロセスの構築 既存の排水処理プロセスで課題となっている窒素除去性能の向上、運転コストの削減、亜酸化窒素放出の削減、汚泥減溶化を目的とします。具体的には、窒素除去を担う増殖速度の高いアンモニア酸化細菌を選択培養する技術を応用し、(1)酸素供給コストを5割削減できるプロセス、(2)脱水汚泥ろ液を利用したアンモニア酸化細菌培養技術 の2つを開発し、省エネルギー型窒素除去プロセスを構築します。
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北海道大学大学院 工学研究院生物機能高分子部門 |
田島 健次 |
ナノフィブリル化バクテリアセルロース(NFBC)の大量合成とその構造的特徴を活かした新規デバイスの開発 本研究では、遺伝子工学・バイオプロセス工学の応用による効率的なナノフィブリル化バクテリアセルロース(NFBC)の合成と、電解質・エレクトロクロミック(EC)との複合化による紙(セルロース)をベースとした新しい表示デバイス(Bacterial Cellulose Network-Electro Chromic(BCNEC))の開発を目標としています。
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産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 |
三重 安弘 |
酵素反応を電気的に駆動させて有用物質生産の効率を高める技術 |
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北海道大学 触媒化学研究センター |
清水 研一 |
卑金属ナノクラスター触媒を用いたファインケミカル合成技術及び非白金系燃料電池の開発 |
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熊本大学大学院 自然科学研究科 |
高藤 誠 |
界面機能集積型コア・シェル微粒子による環境低負荷ハイブリッド粒子の創製 |
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物質・材料研究機構(筑波) 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 |
三成 剛生 |
オール溶液・オール室温で形成可能な有機デバイス印刷プロセスの開発 現状の半導体エレクトロニクスによる深刻な環境破壊や貴重な地球資源・膨大なエネルギーの消費と言った問題を、有機半導体分子の自己組織化を利用した作製プロセスによって解決する。室温で形成可能な塗布式導電材料の開発により、オール溶液、オール室温プロセスによる有機電子デバイス作製法を構築し、環境負荷の大幅な抑制と持続可能な社会の実現を目指しています。
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産業技術総合研究所 サステナブルマテリアル研究部門 |
三木 恒久 |
木質細胞ヒエラルキー界面をセミソリッド化する非平衡塑性加工技術の開発と自動車用木材・プラスチック複合材料への展開 |
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筑波大学大学院 数理物質科学研究科 |
桑原 純平 |
有機薄膜太陽電池用素材の製造コスト低減と高純度化を達成する重縮合反応の開発 |
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岡山大学大学院 環境工学研究科 |
小野 努 |
革新的マイクロ湿式紡糸プロセスによる高機能ナノファイバーの創製 |
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九州大学 大学院工学研究院 |
星野 友 |
アミン含有ナノゲル粒子による二酸化炭素回収プロセス アミン含有ナノゲル粒子が二酸化炭素を効率よく吸着する事を見出したので、アミンの種類や量を最適化して高効率な二酸化炭素吸収材の開発を行います。開発途上で得られたデーターを基に、高効率で二酸化炭素を回収するシステムを設計し、工場、火力発電所等から排出される二酸化炭素を高効率で回収するプロセスを実現させます。
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筑波大学大学院 数理物質科学研究科 |
福田 淳二 |
微生物用マイクロデバイスを利用した、電気エネルギーの回収と余剰汚泥の低減による水処理施設の省エネルギー化 |
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熊本大学 バイオエレクトリクス研究センター |
浪平 隆男 |
ナノ秒パルス放電プラズマによる世界最高収率オゾン発生機の開発 |