CONTENTSコンテンツ

07 リバースモードの調光フィルム液晶

九州ナノテック光学株式会社これまでと逆に、無電圧の状態で透明、電圧を加えると不透明になる調光フィルム液晶を新開発九州ナノテック光学は、機能性液晶フィルムの研究開発・製造・販売する会社で、15年前に大分市に設立。ガラスを支持体としていた液晶パネルを高機能性フィルムシートとして開発・商品化した。

06 ナノサイズのカプセル化技術

金秀バイオ株式会社食品素材をナノサイズでカプセル化することで、有効成分の体内利用効率を向上できる金秀バイオは、さまざまな分野で注目されている「ナノテクノロジー」を応用し、独立行政法人産業技術総合研究所と共同で食品差材をナノサイズ(ナノは10億分の1㍍)でカプセル化することに成功した。この技術によ

05 鏡面仕上げが不要な切断カッター

株式会社ファインテック光学特性を損なわない切断面が得られ、後処理が不要となるディスプレイ関連の高機能フィルムなどは、硬くて脆い性質の材料が多く、切断時にクラック、剥離、かえり、粉等々が発生する。これらの現象の多くは刃先形状のミスマッチからくる。こうした課題に対し、ファインテックは切るものに合わせ

04 全方位インテリジェントAIカメラ

株式会社レグラスカメラ端末でAI画像処理機能を行い結果を送信【本技術の概要】端末デバイスには自社開発のFPGAとARMのAI推論エンジンを搭載したインテリジェントカメラシステム「サミットシリーズ」を提供。エアロセンス社の自律型ドローンや監視カメラ、大林組と共同で建設現場向け安全監視カメラも開発

03 フレキシブルなエアー配管

株式会社タブチアルミ管をポリエチレンで挟み込んだ3層構造の軽量でフレキシブルなエアー配管。【本技術の概要】株式会社タブチが開発・製品化したエアー配管の「ライトエアー」は、強度の高いアルミ管をポリエチレンで挟み込んだ3層構造で構成される。そのため従来の鋼管やステンレス管に比べ、軽くて自由に曲げら

02 金属箔の面状発熱体

シンワ測定株式会社金属箔に電気を流して発熱させる薄いシート状の発熱体を開発製品化した。非常に薄く柔軟性があり、パイプや狭いスペースでの加熱に最適。【本技術の概要】シンワ測定株式会社は、ステンレス製の曲尺・直尺のメーカー。1971年同業のステンレス加工3社が合併して誕生した。同社が、長年培ったス

01 超小型IoTセンサーモジュール

エレックス工業株式会社5.2mm×9.0mmの極小基板に7種のセンサーとBLE、MCUを搭載した、極小型、低消費電力のIoTセンサーモジュール µPRISM【本技術の概要】エレックス工業は、わずか5.2mm×9.0mmの人の指先に載る極小基板に7種のセンサー(加速度、地磁気、温度、湿度、気圧

TOP