102 インクジェット印刷によるペロブスカイト量子ドットLED
山形大学:有機エレクトロニクス研究センターでは、ペロブスカイトナノ結晶に金属塩ド―プ処理することで耐熱性および分散安定性を改善し、当該量子ドット発光材料を用いてインクジェット印刷による高い発光量子収率で優れた色純度を持つ緑色LEDを作製することに成功した。【本技術の概要】 山形
山形大学:有機エレクトロニクス研究センターでは、ペロブスカイトナノ結晶に金属塩ド―プ処理することで耐熱性および分散安定性を改善し、当該量子ドット発光材料を用いてインクジェット印刷による高い発光量子収率で優れた色純度を持つ緑色LEDを作製することに成功した。【本技術の概要】 山形
東北大学:林大和准教授等の研究グループは、銀ナノワイヤーの針状の有機前駆体に超音波を照射し、ワンステップでフレキシブルディスプレイ向け銀ナノワイヤー導電膜を作製する方法を開発した。従来なかった、毒性と廃棄物のない低価格な高濃度合成プロセスを提供する。【本技術の概要】 東北大学大
日立造船株式会社:JAXAと共に、独自の全固体リチウムイオン電池を共同開発し、国際宇宙ステーションにおいて実験データを収集し、過酷な宇宙環境で充放電が可能であることを確認した。【本技術の概要】 JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)と日立造船は、2016年から全固体リ
小林 進 治療法が確立されていない病気に対して効果的な医薬品が創製され、その病気で苦しんでいる世界中の患者さんに届けられ、症状が緩和されたり、病気の進展が抑制されたり、さらには治癒につながることができれば大変心強く、それが日本発の医薬品であればうれしいことである。 日本は世界の中でも数少な
T. K. 近年、疾患を治療したり、服薬を管理したり、健康を維持したりするためのデジタル技術(アプリなど)が続々と開発されている。こうしたデジタル技術はデジタルヘルスと総称されているが、流通・販売に当たって薬事承認が必要となるものは「プログラム医療機器(Software as a Med
古河電気工業株式会社:北海道大学と共に、家畜のふん尿から得られる二酸化炭素とメタンから新たな金属触媒を用い、貯蔵・輸送の容易なグリーンLPガス生成技術を開発した。【本技術の概要】古河電気工業株式会社は、地球規模の社会課題である温室効果ガス削減に向けて北海道大学と共同研究を進め、
情報通信研究機構(NICT):DNAを材料としたナノスプリングを開発し、細胞に働く力の超高感度計測に成功した。【本技術の概要】 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の岩城光宏主任研究員らの研究グループは、国立研究開発法人理化学研究所と共同で、DNAを材料に世界最小のコイ
菊池 高弘 世の中で鉄道マニアといわれる人たちは、いわゆる“鉄っちゃん”と呼ばれ、最近では“鉄子”と呼ばれる女性もよく耳にするようになった。また、鉄道マニアの人にも色々な人がいて、私の周りにもジャンル別に“乗り鉄”、“撮り鉄”、“鉄道模型マニア”、“音鉄”、“時刻表マニア”、“切符収集マニ
東レ株式会社:マイクロLEDディスプレイ製造の鍵となるLEDチップを高速に配列するためのレーザー転写装置とレーザー転写用材料、LEDと配線の接合プロセスを簡素化する接合材料を開発し、マイクロLEDディスプレイの発展・量産化に貢献する。【本技術の概要】 マイクロLEDディスプレイ
APB株式会社:樹脂素材からなる次世代リチウム電池「全樹脂電池」を製造する電池メーカーAPB株式会社は、サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコと、同電池の共同開発に向けて連携することで基本合意した。これにより、樹脂素材の更なる技術革新や大量生産体制を確立し、全樹脂電池の世界展開を進める。