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【015】持続可能性と技術

草野 裕志いつの間にか“持続可能性”という言葉が頻繁に目につくようになってきている。私が学校で学んだ頃には全く使わなかった言葉であり、何となく“放っておけば消滅してしまう”ことを想起させる、多少不気味な言葉であると私には感じられる。持続可能性と言う言葉が広く認知されるようになったのは、僅か30年

【014】食の進化、多様化と持続性

大神 忠司家族の小人数化、老齢化、女性の就労、そして個食化が進み、デパート地下、駅ナカ、コンビニ、スーパーなどで惣菜売り場や弁当売り場が拡大している。和洋中の分類はもとより、デザートやスイーツなど種類の多さや味のよさ、見た目の美しさなど驚くばかりである。消費者にとって簡単、時間の節約、栄養バラン

【013】ものつくり組織におけるリスクマネジメント

半場 靖ものつくり組織において必ずリスク(risk)やハザード(hazard)が存在し、例えば設計・計画の不適合、想定外の事象である地震や津波等による設備の停止や倒壊、安全に関する災害及び国際的経済の変動を含む経済的な社会変動リスクや技術の競争が存在し組織としての技術面と経済面どちらも企業の生き

【012】日本の起業について考える

竹林 貴史つい最近、工学系母校の記念行事に参加する機会があり、そこで学生や若い卒業生の数人から最近起業したという話を聞きました。若い彼らの姿を見ると日本の起業精神はまだまだ健在であるように思われましたが、実はある調査機関が日本の起業の現状について調べたところ、日本の起業率は減少傾向にあり、特にここ

【011】イノベーションを求めて

小粥 幹夫周波数スペクトルとミリ波大学卒業論文のテーマは平衡符号の理論と応用。銅線にデジタル信号を通す時、直流成分の無い信号に変換する方法、符号化と伝送を一体化する方式の研究。企業(古河電工)では一転して周波数の大きなミリ波。20代後半には米国滞在、直径40km相当の電波望遠鏡建設プロジェク

【010】環境問題とエネルギー事情

永井 潜この事案に関しては多くの専門家の方々が極めて理解しやすい解説と共に未来に向かって進むべき道標を示して戴いていますが、長年エネルギー開発に携わってきた一人の国民として、日頃思っていることを纏めてみました。ご一読頂ければ幸いです。  東日本大震災からやがて4年が経ちますが、それ以

【009】プロジェクト管理は普遍的な技術である

中津山 恒プロジェクト管理に必要なのは線表とWBSだけではないプロジェクト管理という言葉は、かなりポピュラーだと思います。読者の中にも、プロジェクト管理を行っている、あるいは行ったことがある方が多数おられるでしょう。プロジェクト管理を行う方は、プロジェクトの計画を示す線表(ガント・チャート

【008】食の安全に思う

本澤 清治2007〜2008年、中国で食材へのメラミン(プラスチック原料)混入によって、ペットや乳幼児の腎不全の死亡事故は世界を駆け巡りましたが、このためか、私が必要性を長年訴えてきた「ペットフード安全法」は2009年にようやく制定されました。ペットフードに使う蛋白質原料や乳製品にメラミンが

【007】技術革新から創新へ

荒木 芳彦昨年は、スマホの業績不振で今期赤字を見込むソニーが約1000人の人員削減を発表し、国内外に波紋を呼んだ。一方、パイオニアは音響・映像機器部門の売却に伴い国内外約1500人を削減し、東芝もパソコン事業の不振で900人を削減するというが、この二社はいずれも2013年度は黒字だった。また、4

【006】コンピュータの次世代技術 〜CPUに代わるもの〜

瀬尾 雄三今日のコンピュータはCPUにより演算を行っています。CPUは、万能演算器をただ一つ用いるだけで極めて複雑な演算処理も実行可能なすぐれた装置で、デジタル演算器が高価な時代にはデジタルコンピュータを実現する唯一の実行可能解でした。しかしながら今日では、デジタル演算器のコストは大幅に低下して

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