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20 増感型熱利用発電による熱電発電素子

三桜⼯業株式会社東工大が開発した「増感型熱利用発電」を用いた新型熱電発電素子の開発に成功した。東京工業大学物質理工学院材料系の松下祥子准教授は、熱源に置くだけで発電し、発電終了後、そのまま熱源に放置すれば発電能力が復活する増感型熱利用電池を開発した。三桜工業は、2017年7月より本共同開発に参画

19 人工流れ星の事業化を目指す

株式会社ALE(エール)人工流れ星の事業化を目指すベンチャー企業エールの初衛星が2019年1月18日JAXAのイプシロンロケットで打ち上げられ予定の軌道に乗った。特殊な素材の粒を軌上の人工衛星から宇宙空間に放出して大気圏に突入させることで、流れ星を人工的につくりだすことを目指す。粒が大気圏で燃焼

18 ハイパースペクトルカメラによる画像解析技術

デルフトハイテック株式会社デルフトハイテック株式会社(DHT)は、新しいイメージセンサを搭載した最先端ハイパースペクトルカメラと画像解析ソフトを提供する。フィンランド国立技術研究センター(通称VTT)が1990年代前半に世界初の小型分光イメージング素子(ImSpector)を開発。DHTは、その

17 超小型衛星を活用したソリューション

株式会社アクセルスペースアクセルスペースは、東京大学・東京工業大学で生まれた超小型衛星技術を活用した宇宙ビジネスを展開するベンチャー企業。2008年の創業以来、世界初の民間商用超小型衛星を含む5つの実用衛星開発・運用を通して性能・信頼性の向上に取り組み、2022年までに地球全体を撮影する計画を進

16 ゲージ製造技術から生み出す精密加工技術

株式会社三鷹精工長年のゲージメーカーとして蓄積した高精度な測定技術、超精密加工ノウハウを生かして超精密部品を作る厳しい精度が求められるゲージの製造技術が当社の基幹技術である。その高度な技術力で機械加工後、手作業によるラップ・磨き・摺り合せ加工を付加して精密部品類を加工している。限界まで発塵を抑え

15 微量成分を検出する昇温脱離分析装置(TDS)

電子科学株式会社超高真空中で試料を昇温加熱した際に試料から脱離する原子や分子を四重極質量分析計(QMS)でリアルタイム検出する試料表面に吸着した化学物質の同定や定量だけでなく、試料内部に存在する化学種の拡散過程や深さ分布の情報も得ることが可能。材料や試料からの発生ガスを分析することで、工程改善策

14 精密拡散接合(熱圧着)による金属加工

株式会社ヤマテック1990年の創業以来、接着剤などの介在物に頼らず、接合面を確実に接合させる技術の開発に取り組んできた。本技術は溶接とは異なり、母材を溶かすことなく接合するため複雑な構造の治具、機械部品、中空パーツ製造の可能性を拡大。高精度が要求される製品や微細なサイズの部品の製造に適した技術と

13 ステンレス、レアアース、チタンなどの真空熱処理技術

株式会社メタルヒート日本最大級の大型真空熱処理装置を用い、鉄鋼を中心とした金属材料の真空熱処理に40年以上の実績を持つ。当社の真空熱処理は、有効寸法650mm(高)×800mm(幅)×1,300mm(長)で、洗浄から熱処理まで全て真空状態で処理する。構成する炭化水素系真空洗浄機は、洗浄開始から洗

12 ドライバーのバイタル情報を非接触で検知する

株式会社SNAPSHOT非接触で運転者の生体データから眠気を検知によりドライバーへ注意を喚起し、Webを介して運行管理へ通知するクラウドシステムを開発した。名古屋大学発ベンチャー企業SNAPSHOTは、株式会社カレアコーポレーションが開発した非接触・無拘束でバイタルデータ(生体情報)を検知する独

11 高精度に仕上げるプラスチック切削加工技術

シナノ産業株式会社数百種類に及ぶ樹脂材料を切削加工で高精度に制作できるシナノ産業は、1990年の設立以来、プラスチック樹脂部品の切削加工に特化し、精度の向上や加工納期の短縮に取り組んでいる。高価な金型を使用しないで、正確、精密、納期厳守をキーワードに、多くの顧客の要望に応じた複雑な形状を高精度に

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