最高顧問メッセージ

IBLC 最高顧問 有馬 朗人

IBLC 最高顧問 有馬 朗人

産業社会を取り巻く環境が一段と厳しさを増す状況の中、産業界にとっては専門技術の高度化や異分野技術との融合により、付加価値の高い独自性豊かな商品を開発し市場競争力を高めていくことが重要になってきます。
そのためには、企業活動において外部協力機関である大学・研究機関から生まれる高度な技術力や豊富な知的資源を有効に活用することが望まれます。 21世紀には、産学連携から創造される技術、産業が活力ある地域経済社会を築く原動力となります。

IBLCは産学の中間機関(リエゾン)として、双方のニーズに迅速かつ具体的に支援するために、全国規模の研究者ネットワークを形成するとともに、機能的なリエゾン・システムを構築いたしました。

様々な課題を持つ現代社会においてリエゾンの果たす役割はますます重要なものになっていきます。 IBLCは産学の貴重な橋渡し役として積極的に産学連携を推進し、国内だけではなくアジア・欧米諸国とも連携を深め、産業社会の発展ならびに科学技術の振興に寄与していきます。

TOP